今日で営業はおしまいです。
16年の長きに渡り、沢山の人のお世話になりました。
関わってくれたみなさんに感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
最終日は前回の続きを記します。
今日は2つ一緒に説明しますね。
「②否定形はできない」について
脳は「~しない」が出来ません。
「~しない」と思うほどその~をやってしまうのです。
例えば、「お菓子は食べない」
そう決めるとお菓子ばかり目につきます。
「~しない」は「~を気にする」と同じことなのです。
目についたら食べたくなりますよね。気にしているからもっと食べたくなるんです。
脳は肯定することしか受け入れられないんですよ。
ダイエットの為にお菓子を食べない、としたいなら、野菜から先に食べるとか、毎日3分体を動かす、など「~しない」ではない、「~する」ことを決めましょう。
「③考えて出したことはうまくいかない」について
思考なんて、狭いものです。
直感で動いたことはありますか?少なくとも一度や二度はありますよね。
その時得た感覚は、頭で考える範囲のことを一瞬のうちに超えていたでしょう。
考えるほど失敗します。
ひらめきの様なものが自分に降りてくるのを待ちましょう。
そのほうがずっと最短経路で、困難もなくうまくいきます。
遠回りに感じるような場合でも、それが一番の近道なのです。
ひらめきを受け取るコツは、2つ。
まずリラックスしていること。
考えているときは緊張状態です。
ぽけぇぇぇ~~~っとしている時の方がずっと強く受け取れます。
緊張状態では受け取れません。入って来ないのです。
そして、そのひらめきを信じて行動すること。
「なんか思い浮かんだけど、そんなのムリ!」なんて一蹴してしまったら、折角の最短経路をなくしてしまうことになります。
自分を信じられなければ、いくら雨のようにザアザアとひらめきが降って来ても「そんなはずはない」などと思ってばかりで何も受け取れないのです。
うまく生きるコツは、とても単純。
したいことをする。
なりたいものになる。
降りて来た直感を、疑わずに従う。
やる理由は「したいから」「直感で」でいいんです。
こうしたいけど、ヘンだと思われるから出来ない、とか
(意外と人はあなたを見ていません)
普通はこうするよね、とやりたいことを抑え込んだり
(よく言う「普通」とやらでいることと、自分の望みを叶えることを天秤にかけても「普通」の方が勝ってしまうんですか?)
ブレーキをかけているときは思考です。
例え僅かな時間でも、頭の中を空っぽにする機会をつくるのがおススメです。
もっと軽やかに生きていいんですよ!